Pythonを実務で使う人向けの本。チーム開発のノウハウだったり、効率的なテスト技法などが紹介されています。Pythonの文法やIDLE(開発環境)についてある程度理解したうえで、「2冊目」として読むとよいと思います。カテゴリごとの参考書籍のリストが充実している点がよいのです。

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この本を読むとわかること
最低限知っておきたいPython言語の基本
- 充実した標準ライブラリの利用
- 便利なサードパーティ製パッケージ
開発環境とチーム開発
- Gitを使った開発
- venvを使った開発環境の分離
- unittestによる試験自動化
- coverageパッケージによるユニットテストのカバレッジ測定
- flake8による静的コード解析
スクレイピング
- 様々なHTMLメソッドに対応したRequests
- スクレイピングとクローリングのフレームワークScrapy
PyData入門ガイド
- GithubによるJupyternotebookの共有
- pandasが扱うデータフレーム
- 行と列からなる表形式のデータ
- データの概要を把握するためのdescribeメソッド
- 複数の変数の散布図を一括して作る方法
- 後から変更したくない定数的な変数はすべて大文字にするのが流儀
- 便利なパッケージ
- NumPy:行列計算と数値計算
- SciPy:回帰などの科学技術計算
- NLTK:センテンスの単語分割など、自然言語処理
- Seaborn:Matplotlibを拡張させた視認性の高いグラフ描画
- scikit-image:画像加工やエッジ検出など
- SymPy:xを使うようなシンボリック計算や因数分解・微分など
- TensorFlow / Keras:Googleが作ったTensorFlowと、それを拡張したKeras
Webアプリケーション開発
- Python製のWebフレームワーク
- Bottle:軽量・シンプル
- Flask:軽量・シンプル
- Pyramid:サードパーティ製のライブラリを取り込めることで柔軟性が高い
- Tornado:シンプルで高速、APIやWebソケットなどに対応
- Django:フルスタックなフレームワークで、OSS
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