UMASS Lowellの卒業式@Boston。4日目は卒業式本番です。とても賑やかでアメリカンな式典でした。ただしあいにくの雨、僕曇り男なのに。。
MBAのCommencement(学位授与式)は午後の部で、会場横のテントに13:45集合だったのですが、せっかくなので母校を見学しようと少し早めに到着し、生協(Riverhawk Shop)でお土産購入。UML Commencement版のテディベアなど期間限定品と思しきものもありました。
昼食は娘氏が食べられそうなものをと思い、卒業式会場近くのアジア料理屋さんでビビンパとヌードルなどを食べました。普段は事前調査無しで場当たり的に旅行する僕ですが、今回ばかりは事前調査に余念がないのです!
CommencementはTsongas Centerという巨大なホールで行われます。正面入り口の横に大きなテントが張られるので、卒業生はそこを目指します。衣装を日本で受け取った場合はパッケージの中にネームカードが入っていますが、現地受取にした場合は受付でネームカードを受け取ります。ついでにガウンやフードに着方を教えてくれます。タッセルが落ちやすいので要注意!
時間になると2列に並ぶように指示されます。経営学部は人数が多いので、前方の席をとるためにはテントの右前方あたりにいて、指示があったらすぐ並ぶのが良いと思います。会場付近で2列が4列になります。4列で入場し、各列ごとに座るので、知り合いと一緒に座りたい場合は列の横に並ぶのではなく、縦に並ぶ必要があります。
並んでから会場に入るまで結構時間があるのと、一度はじまると中座しにくいので、このタイミングでトイレに行っておくことを推奨します。あと、大きな荷物は持ち込み禁止です。明確なガイドラインは分かりませんが、手提げ・小さなリュックくらいなら大丈夫そうです(注意された場合はガウンの下に隠して持ち込むのが奥の手かな)。ご家族を連れて行かれる方は預かってもらえばよいですが、一人で行く場合はホテルからなるべく軽装で移動しましょう。
式は来賓・大学のお偉方からの祝辞で始まります。短く上手にまとめる方もいれば、なぜかご自身の生い立ち含めて長々しゃべられる方もいます。これは日本も同じですね。卒業生代表の身振り手振り・表情・抑揚などをフルに使ったスピーチが圧巻でした。ぐいぐい引き込まれてしまい、10分くらいしゃべっていたと思いますが、全く飽きませんでした。
その後学部ごとに卒業証書授与です。人数があまりに多いので、左右2列に並んで交互に名前を呼ばれて握手して証書もらって写真撮ってというのが流れ作業で行われます。アメリカらしく、人気者へのApplause(ヒューヒュー言うやつ)がすごいです。爆発的な感性をもらうクラスの人気者っぽい人もいれば、黄色い歓声に包まれるイケメンもいれば、圧倒的な男性の指示を受けるお調子者っぽい人もいます。あと、Cap(卒業式で被る四角い帽子)のデコレーションもすごかったです。色文字を書いたりシールを貼るのは序の口で、中にはオブジェを張り付けて三次元でデコっている猛者もいました。写真を撮り忘れたのが心残り。。”私がこれまで被った中で一番高い帽子!”とデコっていた帽子が一番印象に残りました 笑
卒業式の模様はLive中継されており、以下のリンクに動画が残っています(期間限定で消える可能性あり)。
あと、卒業証書と言っても、原本は郵送されてくるので台紙だけです。卒業証書を受け取ったら席に戻るのですが、このあたりから帰られる方がちらほらと。最後まで待っていると渋滞するので、Uber使う方は少し早めに出て外で写真撮って帰るのがいいかもしれません(僕は最後までいましたが、運よくすぐUber捕まえられました)。
全員が受け取ったら順番に会場を出てそこで解散です。卒業生同士で写真を撮ったりして思い思いに余韻に浸ります。本当は帽子を投げたかったのですが、あいにくの雨だったのでできず。。。アメリカの大学の卒業式と言うと、みんなで黒い帽子を空に投げるイメージがありますが、あれはもう古い慣習らしく、最近の方はしないようです。
僕が通ったMBAはこのプログラムです。OBからの紹介割引あるので、興味のある方は連絡ください~
Day 4 Commencement
今年は運悪く、卒業式当日の週末Lowell Lineが工事で運休なのでした。卒業式の日なんだからこの日は避けてくれよと思ったものの、現地の生徒は車を使う方が大半なので、あおりを食らうのは我々海外組だけなのでしょう。臨時のシャトルバスが出るというアナウンスがあったものの、電車で40~50分のところをバスだと1時間半程度かかる&本数も少ないのでUberで行くことに。乗った場所や時間帯にもよるのだろうけど、ボストン市内からだと50分くらいで、$50~70くらいが相場だと思われます。電車は本数が少なく、1人$10なので、3~4で移動するのであればUberの方がコスパは高いと思います。
さすがアメリカ!高速の幅が広い。そしてひたすらまっすぐ。
MBAのCommencement(学位授与式)は午後の部で、会場横のテントに13:45集合だったのですが、せっかくなので母校を見学しようと少し早めに到着し、生協(Riverhawk Shop)でお土産購入。UML Commencement版のテディベアなど期間限定品と思しきものもありました。
Riverhawkshop(生協)
UMASS Lowell卒業式コラボテディベア(娘氏へ進呈)
川を挟んだ反対側のNorth campus。
Alumni Hall(同窓会館)を発見!
UMASS Lowell North Campus。どこの大学も芝生があり広くて開放的。
せっかく来たのでロゴの前でパチリ。
昼食は娘氏が食べられそうなものをと思い、卒業式会場近くのアジア料理屋さんでビビンパとヌードルなどを食べました。普段は事前調査無しで場当たり的に旅行する僕ですが、今回ばかりは事前調査に余念がないのです!
CommencementはTsongas Centerという巨大なホールで行われます。正面入り口の横に大きなテントが張られるので、卒業生はそこを目指します。衣装を日本で受け取った場合はパッケージの中にネームカードが入っていますが、現地受取にした場合は受付でネームカードを受け取ります。ついでにガウンやフードに着方を教えてくれます。タッセルが落ちやすいので要注意!
時間になると2列に並ぶように指示されます。経営学部は人数が多いので、前方の席をとるためにはテントの右前方あたりにいて、指示があったらすぐ並ぶのが良いと思います。会場付近で2列が4列になります。4列で入場し、各列ごとに座るので、知り合いと一緒に座りたい場合は列の横に並ぶのではなく、縦に並ぶ必要があります。
並んでから会場に入るまで結構時間があるのと、一度はじまると中座しにくいので、このタイミングでトイレに行っておくことを推奨します。あと、大きな荷物は持ち込み禁止です。明確なガイドラインは分かりませんが、手提げ・小さなリュックくらいなら大丈夫そうです(注意された場合はガウンの下に隠して持ち込むのが奥の手かな)。ご家族を連れて行かれる方は預かってもらえばよいですが、一人で行く場合はホテルからなるべく軽装で移動しましょう。
アイスホッケーとかやっている大きなホール。天井のモニターがアメリカっぽい。
総勢2000名以上が入場し、圧巻!
たまに抜かれてモニターに映ります。
経営学部(博士・修士・学士)は2番目に入場。学部によってフードの色が異なります。
”Now entering ~”とアナウンスされながら入場。お祭り感がすごい。
生徒に続いて来賓・大学のお偉方がバグパイプの生演奏をバックに入場
式は来賓・大学のお偉方からの祝辞で始まります。短く上手にまとめる方もいれば、なぜかご自身の生い立ち含めて長々しゃべられる方もいます。これは日本も同じですね。卒業生代表の身振り手振り・表情・抑揚などをフルに使ったスピーチが圧巻でした。ぐいぐい引き込まれてしまい、10分くらいしゃべっていたと思いますが、全く飽きませんでした。
その後学部ごとに卒業証書授与です。人数があまりに多いので、左右2列に並んで交互に名前を呼ばれて握手して証書もらって写真撮ってというのが流れ作業で行われます。アメリカらしく、人気者へのApplause(ヒューヒュー言うやつ)がすごいです。爆発的な感性をもらうクラスの人気者っぽい人もいれば、黄色い歓声に包まれるイケメンもいれば、圧倒的な男性の指示を受けるお調子者っぽい人もいます。あと、Cap(卒業式で被る四角い帽子)のデコレーションもすごかったです。色文字を書いたりシールを貼るのは序の口で、中にはオブジェを張り付けて三次元でデコっている猛者もいました。写真を撮り忘れたのが心残り。。”私がこれまで被った中で一番高い帽子!”とデコっていた帽子が一番印象に残りました 笑
Capのデコレーション(これはおとなしい方)
卒業式の模様はLive中継されており、以下のリンクに動画が残っています(期間限定で消える可能性あり)。
あと、卒業証書と言っても、原本は郵送されてくるので台紙だけです。卒業証書を受け取ったら席に戻るのですが、このあたりから帰られる方がちらほらと。最後まで待っていると渋滞するので、Uber使う方は少し早めに出て外で写真撮って帰るのがいいかもしれません(僕は最後までいましたが、運よくすぐUber捕まえられました)。
全員が受け取ったら順番に会場を出てそこで解散です。卒業生同士で写真を撮ったりして思い思いに余韻に浸ります。本当は帽子を投げたかったのですが、あいにくの雨だったのでできず。。。アメリカの大学の卒業式と言うと、みんなで黒い帽子を空に投げるイメージがありますが、あれはもう古い慣習らしく、最近の方はしないようです。
事前に送られてきていた卒業証書。苦節2年10ヶ月。。。
僕が通ったMBAはこのプログラムです。OBからの紹介割引あるので、興味のある方は連絡ください~