トランジスタなどの半導体から、ソフトウェア・インターネット・スマホ・量子コンピューターまで、動作原理をわかりやすく図解した本。重たくて読みごたえがあります!

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この本を読むとわかること
コンピューターを支えるサイエンスとハードウェア技術
- マルチコアのCPUが並列計算する原理とOSの役割
- 複雑化していくコンピューターのCPUと、単純化が進むモバイルCPU
ソフトウェア:コンピューターが紡ぐ詩
- 非常に高価なプログラムか、無料のプログラムしかなかった初期のソフトウェア
- 特注品として高額だった企業向けのアプリ
- ハードウェアを売る手段と考えられていた無料の付属アプリ
- ハードから分離されたソフトウェアと「プログラマー」という職業の誕生
- ソフトウェア産業の勃興
- ソフトウェアは無料で配布すべきというフリーソフト・オープンソフトの潮流
- Appleと比較して機能は低いが、既存のDOS用アプリ動作を保証することで覇権を握ったMicrosoft
- 動作が遅いが様々なOSで動作可能なインタプリタ型言語と、動作は早いがOSごとに実行ファイルを作らないといけないコンパイラ型言語
- Wordで多彩な書式が使える裏の仕組み
- Excelの数式・関数の計算方法
- 表計算ソフトに搭載されセルを処理する「ミニコンパイラ」
- コンピューターと画像編集が親和性が高い理由
- PCのアプリとは全く異なるスマホ・タブレットアプリの動作原理
- 演算はネットの向こうで
- スパイウェアやウイルスがコンピューターに忍び込む仕組み
- スパム発信者が標的を見つける方法
- 新規のメアドがスパムの標的になるまで最短で数分
コンピューターの進化
- 旧規格への互換性も備えた万能な「USB3」
- ファイル圧縮によってファイルが小さくなる仕組み
- ZIPなどで使われる元に戻せる「可逆圧縮」
- 画像や動画に使われる複製を防ぐための「不可逆圧縮」
- 光学ドライブが光を使って情報を読み書きする仕組み
- CD・DVD・Blue-rayの違い
- Kindleなどの電子書籍リーダーが文字を表示する仕組み
- 省エネを実現する電子インクとマイクロカプセル
- iPhoneのJailbreak(脱獄)とAndroidのroot化というスマホハックのしくみ
私たちの感覚を広げるコンピューター
- 液晶ディスプレイと比較した有機ELのメリット
- スマホに使われる有機EL
- ディスプレイに3D映像を映すための様々な仕組み
インターネットの誕生と発展
- デジタルデータを「パケット」に分けて送るという一大発明
- データ通信は爆速になったが音声通話は2G・3Gと変わらないLTE
- 6200万行のコードで構成され、30分ごとに105テラのデータが読み込まれるFacebook
- 全てのキャリアでサポートされているSMSを意図的に利用したTwitter
- SMSは端末と基地局が通信する「制御通信路」を利用した基本的な機能
プリンターがデータを形にする仕組み
- 石や木から対象物を削り出す「引き算」の彫刻と、積み重ねていく「足し算」の3Dプリンター
今後の展望
- 量子コンピューターの計算力の原動力である「量子もつれ」
- 半導体物質に原子やイオンの光線を照射することで特定の色の光を発せさせる「量子ドット」
- まだまだ進歩の余地の大きい「ディープラーニング」
- 鉛を分子1つ分の薄さにまで薄く延ばす「グラフェン」
- 生命科学に応用され始めた「3D印刷」
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