世界三大個人投資家の1人であるジム・ロジャーズによる未来予想図。実践経済学の本としても投資の入門書としても読めます。個人的にはけっこう意外なことが書いてありました(今の一般人が意外と思うところに投資するからこそ第一線の投資家でいられるのだと思いました)。


↑気になったらここからポチっと(買ってくれるとお小遣いが入ります)↑
↓気になったらここからポチっと(買ってくれるとお小遣いが入ります)↓
↑気になったらここからポチっと(買ってくれるとお小遣いが入ります)↑
この本を読むとわかること
風はアジアから吹いているーただし、その風には「強弱」がある
- 「アジアの時代」が来る理由
- 有史以上最大の債務国であり債務が増え続けるアメリカ
- アメリカ・ヨーロッパ・日本からアジア諸国への資本流入
- 歴史が証明する債務国の悲惨な末路
- 債務返済のための借金という悪循環
- 将来世代への負担の転嫁
- ジム・ロジャーズが提唱するこれから「買い」の国
- 移民・外国人を受け入れる国と受け入れない国の繁栄
- これから確実に起こる世界恐慌
- GDP比で見た債務規模の拡大
- 米中貿易戦争というリスク
- 上昇を続けるアメリカ株式市場の危険性
大いなる可能性を秘めた日本
- 外国人を排除し門戸を占めた国はすべからく衰退するという歴史の教訓
- 貯蓄率・投資率を高めるという経済発展の王道
- 実体経済に見合わないインフレによる国家の崩壊
- ジム・ロジャーズが喝破するアベノミクスの「ハリボテ」
- マネーサプライを増やすことによるうわべだけの景気
- 行き場を失ったマネーが向かうのは株式市場
- 景気減速を受けにくい国
- 総人口における子どもの比率が30%以下・高齢者比率が15%以下の時に開く「機会の窓」
- シンガポール・ドイツから学ぶべき「移民の受け入れと受入のコントロール」
- 日本でこれから伸びる意外な産業
- 日本人が持つ3つの強み
朝鮮半島はこれから「世界でもっとも刺激的な場所」になる
- 韓国と北朝鮮が統一されることで発生しうる爆発的な経済成長
- 鄧小平の改革開放前夜の中国と現代北朝鮮の類似性
- 中国への依存度が高く米中貿易戦争の影響をもろに受ける韓国
- 北朝鮮がひそかに進めている開国準備
- 鉱山資源が豊富な北朝鮮の潜在性
- 1970年代は韓国より豊かだった北朝鮮
中国:世界の覇権国に最も近い国
- 中国が人材輸出大国になれたアジア式の教育
- 一帯一路構想がもたらすインフラ景気
- 投資すべきはこれから中国が買わなければならないもの
- これまで人類が経験したことのない速度で高まる中国の債務残高
- 国家だけでない、膨れ上がる自治体と企業の借金
- 中国で不動産バブルが起こる構造的原因
- 米ドルに代わる基軸通貨に唯一なりうる人民元
アジアを取り囲む大国たち:アメリカ・ロシア・インド
- 現在のアメリカの株式市場を牽引するのはFAANGなどのハイテク株
- ハイテク株を除くと成長していないアメリカ株式
- 貿易戦争の被害をこうむるアメリカの大豆農家・鋼鉄メーカー
- 少数の労働者を守るためにすべての物価が上昇するアメリカ
- 米中貿易戦争で恩恵を受けるロシア
- 内需も大きいというロシア成長の潜在性
- 債務が少なく昔の中国に似ているという共通点
大変化の波に乗り遅れるな
- 頭を使って正しく投資をすれば、金が金を生むという投資の面白さ
- 投資候補のライバル企業から情報を得ることの有益性
- ジム・ロジャーズ流投資を成功させる方法
- 「待つことができる」という才能
- 儲けの直後が一番失敗しやすい時
- 金融緩和が進むと金などのリアルアセットに資金が流れ込むという鉄則
未来のお金と経済の形
- AI投資家に対する人間の戦略
- 株のバスケットである新しい金融商品ETF
- 多くの投資がETFに集中し、下げ相場の局面が来ると破壊的な影響が出るリスク
- ETFに入っていない企業を探す賢い投資家
- 一足飛びに携帯が普及したようにブロックチェーンによるインフラが構築されるであろうアフリカ
↓気になったらここからポチっと(買ってくれるとお小遣いが入ります)↓