人類の歴史を振り返ったベス卜セラ一「サピエンス全史」の著者による未来予想図。上巻では、未来を予測するために過去を振り返り、ホモ?サピエンスとはいったい何者かを深掘りしています。

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この本を読むとわかること
上巻の章立てとポイントはこんな感じでした。人類が新たに取り組むべきこと
- 飢餓と疾病と暴力による死を減らすことができた人類がこれから目指すもの
- ホモ・サピエンスからホモ・デウス(神)へのアップグレード
- 医学が人類にもたらした功績
- 人間をアップグレードする方法
- カギとなる生物工学・サイボーグ工学・非有機的な生き物を生み出す工学
- 脳という有機的な指令統制センターの限界
第一部 ホモ・サピエンスが世界を征服する
人新世
- 太古の狩撒採集民とアニミズム
- 経済革命・宗教革命を生んだ農業革命
- 農業革命の副産物としての聖書
- 線引きされた人間と動物の関係
- 神々の役割
- 人間至上主義の宗教を誕生させた科学革命
- 人間至上主義の分派としての自由主義・共産主義・ナチズム
- アルゴリズムの世紀としての21世紀
人間の輝き
- 主観的経験の正体
- 生化学的なデータ処理・アルゴリズムの結果である感覚と情動
- ロボットやコンピュータのデ一夕処理との違い
- ホモ・サピエンスが地球を支配できた人間固有の特性
- 国・組織・法という人間が作り出した虚構
- 人間が親密な関係を築ける規模
第二部 ホモ・サピエンスが世界に意味を与える
物語の語り手
- 農業革命による共同主観的ネットワークの拡大・強化
- 農耕によって生まれた都市の市民・兵士
- シュメール人が生み出した文字と貨幣というイノベーション
- 巨大な王国・広範な交易ネットワーク・不偏的な宗教の誕生
- アルゴリズムの誕生
科学と宗教というおかしな夫婦
- 自由主義・共産主義という名の宗教
- 科学と宗教の対立・同居
- 現代の人間至上主義と科学の関係
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