古今東西、世界の城塞都市一覧。ため息が出てしまうような美しい城塞都市から、建機のない時代によくもまあこんなものを作ったなという高層建築まで。旅行に行きたくなってしまうのです。

↑気になったらここからポチっと↑
タイトル通り。世界各地の城塞都市が美しい写真と分かりやすい解説と共に紹介されています。日本では城壁に囲まれているのは城のみで、城と街が分かれているのが一般的ですが、世界的には街ごと城壁で囲む城塞都市が一般的な形態なのです。
その中でも特に印象的だったものを独断と偏見で備忘録として残そうと思います(将来行きたいところリスト)。
画像の出典:Wikipedia
画像の出典:Wikipedia
画像の出典:Wikipedia
出典:Wikipedia
画像の出典:YEMEN with Dubai
画像の出典:Wikipedia
↓気になったらここからポチっと↓
↑気になったらここからポチっと↑
タイトル通り。世界各地の城塞都市が美しい写真と分かりやすい解説と共に紹介されています。日本では城壁に囲まれているのは城のみで、城と街が分かれているのが一般的ですが、世界的には街ごと城壁で囲む城塞都市が一般的な形態なのです。
その中でも特に印象的だったものを独断と偏見で備忘録として残そうと思います(将来行きたいところリスト)。
ドゥブロヴニク(クロアチア)
青い海とオレンジ色の屋根のコントラストが美しい「アドリア海の真珠」と呼ばれる城塞都市。世界遺産に認定されており、「紅の豚」「魔女の宅急便」のモデルになった街との噂もあるそうです。画像の出典:Wikipedia
シバーム(イエメン)
遊牧民の襲来と洪水対策として8世紀ごろから泥レンガを使って高層建築が立てられ始めたそうです。400×500の範囲内に5階建てから9階建ての500棟もの高層建築が林立しており、「世界最古の高層ビル群」とも呼ばれているのだとか。世界遺産です。画像の出典:Wikipedia
ゴール(スリランカ)
ポルトガルによって作られた貿易のための城塞都市で、後にオランダ東インド会社の手に渡ったそうです。周囲に張り巡らされた城壁はスマトラ沖地震で発生した6メートルの津波を防ぎ、住民たちの命を救ったのだそうです。世界遺産なのです。画像の出典:Wikipedia
西安(中国)
長安と呼ばれた中国歴代王朝の都。始皇帝の時代からの都で兵馬俑もここにあります。シルクロードの終点でもあるのです。周囲13キロ・高さ12メートルの城壁は圧巻で、城壁の上部は幅12メートルの通路となっており、中国王朝の桁外れのスケールを感じることができるのです。出典:Wikipedia
ハジャラ(イエメン)
上で紹介したシバーム同様、イエメンの高層建築で、11世紀ごろに崖上に作られた空中都市なのです。崖上に高層建築があり、敵の侵入を防ぐため入口は1つしかないという防御特化型の都市なのです。画像の出典:YEMEN with Dubai
ブールタング(オランダ)
星形で三重の堀を持つ美しい要塞都市なのです。五稜郭もそうですが、でっぱりを多くすることで攻撃力を高めているのだそうです。絵的に美しいですね。画像の出典:Wikipedia
↓気になったらここからポチっと↓