その名の通り、地球軌道上を回るハッブル望遠鏡が撮った写真の数々。とても言葉では表現できないので興味のある人は実物を見ることを強く推奨。宇宙ヤバイわ。
![ビジュアル ハッブル望遠鏡が見た宇宙 [コンパクト版]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51L-9EuveUL.jpg)
- ハッブル望遠鏡の撮った写真は無料で公開されている。
- 実際の観測生データを基に色彩・濃淡などの加工をしている。
- 多くの宇宙望遠鏡がX線・ガンマ線・赤外線を捉えるよう作られているのに対し、唯一ハッブル望遠鏡は可視光線を捉える大型宇宙望遠鏡。
- 25億~105億光年先の天体を捕捉可能(ニューヨークから、カリフォルニアにある車のヘッドライトを楽に見分ける解像度)。
- 大気は数センチ四方のセルという空気の塊で構成されており、温度と密度の差により絶えず動いている。星が瞬いて見えるのはセルを通過するときに屈折するため。
- 撮影された写真の色の違いは構成成分による差異であり、例えば赤い星雲ガスは硫黄分を多く含み、紺青色の星雲ガスは酸素を多く含むことを示す。