羽生さん×他業界のスペシャリストの対談集。羽生さんの本は割とビジネスに活かせることが書かれているのでたまに読むのです。20年近く前に書かれたこの本はディープラーニングが世に出る前のものですが、コンピュータ学者との対談で書かれていた「コンピュータvs人間」の予測が驚くくらい当たっていてびっくりしました。

↑気になったらここからポチっと(買ってくれるとお小遣いが入ります)↑
↓気になったらここからポチっと(買ってくれるとお小遣いが入ります)↓
↑気になったらここからポチっと(買ってくれるとお小遣いが入ります)↑
この本を読むとわかること
経験、先入観のないことが武器になる
- 自分を絶対化する「天才型」と、相対的な能力評価の「秀才型」
- 絶対的な自分があるがゆえに他人・周囲にあまり執着しないのが天才型
- 天才型の「二進法」の思考
- 案外簡単に負けてしまうという「将棋の本質」
- プロでも、出方のわからない見ず知らずの人と戦うとコロッと負けたりする
- 逆にプロ同士ではハッタリや奇襲は通用しない
- 一直線に進まず定期的にリバイバルが起こる将棋の戦法
- 将棋においては攻めるより守るほうが圧倒的に楽
- 「手を渡す」という技術
- 体系立てていくと古い理論がどんどんそぎ落とされてほとんどが一緒になっていく
- サッカーでも個人技の南米・組織力のヨーロッパというのはもはや古い考え方
- 難しい局面で想像力や決断力を発揮するのが「現代の個性」
- 「経験は必ずしもプラスにならない」と言い切る羽生さん
論理的思考力を昇華したものが想像力である
- ゲームそのものを熟知していないと察知できない「勝負どころ」
- 本当のチャンスは盛り上がるところのもっと前にある
- 本当に斬新な発想をした人は発想した時点では評価されない
- すぐに評価が出るのは新しい発想ではない
- 情報が簡単に平等に手に入る現代は「創造型」には大変な時代
- 対策を考えるほうが圧倒的に楽
- 対局中の次の一手は浮かぶものではなく、選択肢を消す過程で残ったもの
簡単に、単純に考えるだけで、鮮やかに解ける
- コンピュータと羽生さんの真剣勝負が実現するのは2010~2030年という予測
- トップ棋士は1つの局面で考えられるおよそ100通りの選択肢から直感で2・3手に絞り込む
- どれだけ思考を省略できるかが棋士の実力
- 「直感」は無意識で行われている言語化できない計算
- 単純な計算力で勝負するとコンピュータのほうが人間よりも上
- ただし、出した答えが「最善」かの判断はコンピュータでは困難
- 数学とよく似た詰め将棋
- 無意識なパターンを多く持つがゆえにマンネリ化しやすいのが専門家・玄人
- 勇気を出して直感・先入観を捨てられるのが「一流」
- 「学習」には単純なデータ処理の一段上の機構が必要
- コンピュータに追いつかれる人間は自身のソフトウェアのアップデートが必要
- 今の技術では遠く及ばない人間の「手」というセンシングデバイス
- 米軍で使われているKISSアプローチ(Keep it simple, stupid)
- 図形の問題で補助線が閃くかどうかというのが「数覚」
- 将棋の一手も同じようなひらめきができるのが一流棋士
↓気になったらここからポチっと(買ってくれるとお小遣いが入ります)↓