歴代の総理(自民党総裁)に仕えた自民党の敏腕党職員による回顧録。優れた政治家の品格や大物議員の素顔と信念から、政権を奪われ下野することの辛さまで近代政治の裏側を知ることができるのです。


↑気になったらここからポチっと(買ってくれるとお小遣いが入ります)↑
↓気になったらここからポチっと(買ってくれるとお小遣いが入ります)↓
↑気になったらここからポチっと(買ってくれるとお小遣いが入ります)↑
この本を読むとわかること
私が仕えた16人の総理
- ずっと東京の事務所につめられる政治家は選挙に強い政治家
- 女性向けのイベントに積極的に登壇し女性の口コミと拡散力でタカ派のイメージを払拭した中曽根康弘
- 下野しても政策を提言し続けた自民党と、自民党の声に耳を傾けた細川内閣
- 全く耳を貸さなかった民主党内閣
- 官僚に素人集団と侮られ足元をすくわれた細川内閣
- 一流の政治家の危機管理・リスクマネジメント能力
- 否定するだけでなく実現手段・対案を提案できる優れた政治家と、否定しかできない野党議員
- 安倍晋三が勢いのあった石破茂を総裁選で撃破できた理由
- 総理辞職後に続けた若手議員の支援と、彼らからの絶大な信頼
自民党政務調査会の使命
- やりたいことを実現できるのは「ルールを決められる側」
- 領袖を総理にするという意志と結束力の強いかつての派閥
- 政治家が愛人を作ってしまう事情
- 「閣僚の3人分」の権限を持つ政調会長
- 政調会職員のあるべき姿
- 自民党政務調査会発で生まれた「おさかな天国」
- 金正日即位時に北朝鮮は近く崩壊すると分析したアメリカとそれを否定した日本
自民党という梁山泊の住人
- 「文句を言わない」というすべての大物政治家の共通点
- 分が悪い選挙戦のひっくり返し方
- 自民党が苦しいときに離党した石破茂への自民党内の不信感
国会議員の品格
- 何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない政治における「調整」
- 上へのゴマスリが上手な小沢一郎
- 短命に終わると予想されていた村山富市内閣が1年半も政権を維持できた連立政権における政策決定システム
- 民主党などの野党議員のこざかしい国会戦術
- 庶民感覚だけでは務まらない総理の品格
- 官邸主導・政治主導の民主党政権と、官邸に少数精鋭の官僚を集結させた安倍政権
自民党本部3階から眺めた永田町
- 1993年に結党以来初めて下野した自民党
- 党が苦しいときに裏切った政治家の末路
- 下野によって削減された職員・給与と、離れていったマスコミ
↓気になったらここからポチっと(買ってくれるとお小遣いが入ります)↓