日本の「整体協会」の創始者による「整体の観点でのカゼの治し方」。60年近く前に書かれた本なので科学的・医学的には「?」な部分もあるかもしれませんが、まだ解明されていない人体の不思議はもっとあるのだと思います。60年前に「心のカゼ」としてうつ病などの精神障害を取り上げている点は慧眼なんだと思いました。
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この本を読むとわかること
風邪の効用
- 症状が千変万化し治療が一番難しいのが風邪
- 風邪が回復した後にカラダのバランス・弾力が回復
- 潜在的なカラダの不具合を治す治療行為としての風邪
- よく風邪をひく人ほど長寿・ひかない人ほどポックリ往くという経験則
- 「背骨で呼吸する」という整体式風邪の治療法
- 日常生活の姿勢(カラダのねじれ)別の風邪の症状と対処方法
- 「風邪が治る」と「風邪を治す」の違い
- 病気の経過を邪魔しないようにスムーズに風邪の経過をたどらせるのが整体式の治療
- 個人ごとに癖があり、子どもにも遺伝する「風邪の型」
- 風邪のときの入浴法
- 心身能力を高める入浴の効果
- 入浴時のカラダの変化で見抜く体調不良の予兆と対処方法
- 風邪をひいた機会にほかの不具合をどう元に戻すかが肝要
- 整体師の風邪の直し方
- ポイントは肩甲骨のあいだの腰椎5番
- 心理現象としての風邪(病は気から)
自然の経過を乱すもの
- 体調不良で発生する「背骨からの信号」の読み取り方
- 無理に風邪を治そうとすることの危険性
- 心理的風邪というメンタル不調
風邪のいろいろ
- 症状別や季節別の風邪の症状とその対策
- 足湯・入浴の効果
水分を摂る時期:体質改善の好機
- 季節の変わり目には水分を加減することで体調を調整
- 秋口にスープなど温かい水分を摂ることの重要性
整体における「温めるということ
- 連続して温めるよりも断続的に加温
- 40度を超える熱の効果的な下げ方
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