インド仏教の頂点に立つ日本人に密着したドキュメンタリー。カースト最下層の不可触民をカースト制度外(ヒンドゥー教外)の仏教に集団改宗させる改宗式において「大伝道師」を務める様子に迫ります。インド仏教の頂点が日本人だって知っていましたか?


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この本を読むとわかること
インド到着、デリーからナグプールへ
- 「ナマステ」はヒンドゥー教徒の挨拶、仏教徒は「ジャイ・ビーム」
- インド政府機関の仏教徒代表を務める佐々井秀嶺
- カースト最下層の不可触民に与えられる社会保障・優先枠
- イギリスによるキリスト教布教活動が仏教徒に与えた影響
- 仏教徒戸籍の抹消と、カネと仕事と引き換えの改宗
インド仏教徒の都、ナグプール
- インドにおける宗教と政治の密接な結びつき
- 不可触民出身ながら英米独に留学し、不可触民解放運動を率いたアンベードカル
- 弁護士・英印円卓会議のメンバーを経て初代法務大臣に
- カースト制度にからの不可触民の分離・独立阻止を曲げなかったガンジー
- アンベードカルが行った不可触民のヒンドゥー教から仏教への大改宗式
- 仏教徒はカースト制度外
インド国籍取得、大菩提寺奪還闘争
- 仏教徒の聖地をヒンドゥー教徒から取り戻すための実力闘争である「大菩提寺奪還闘争」
- ラジブ・ガンジー首相が渋々認めたインド国籍取得
- 政府の要職マイノリティ・コミッションに就くことによる制約と、高官になるが故の闘争方法
- 不可触民を救うための「闘争仏教」
龍樹菩薩の地、マンセル遺跡へ
- 夢のお告げで訪れた土地で遺跡を発見
永遠の求道者、佐々井秀嶺
- 日本の僧侶は「職業仏教」
- 佐々井秀嶺の求道の完遂は「すべてが普遍的になってゆくこと」
ナグプールに生きる仏教徒たち
- 佐々井秀嶺が建てた50以上の寺
仏教徒の祭り「大改宗式」
- 数十万人規模が集まるナグプールの大改宗式
- ヒンドゥー教徒から仏教徒へ改宗するイニシエーション
再びナグプールへ
- 300台以上のオートリキシャを使った大祭初日の仏教徒の大行進
- リーダーが代表して改宗し村に戻って種族内全員を改宗するという波状改宗
- 教育こそが貧困からの脱出方法
- 教育水準で最下位から第2位まで上がった仏教徒
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