最近「医療×AI」に興味がありますの第二弾。タイトル通り、薬の種類から新薬ができるまで・人体における薬の作用原理・正しい飲み方まで、薬についての基本的なことが理解できます。普段何気なく飲んでいる錠剤1つとっても、開発者の汗と涙と工夫が詰まっているのです。


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この本を読むとわかること
章立てとポイントはこんな感じでした。この「今日からモノ知りシリーズ」は歯車とか配管など、ニッチなものにフォーカスしていて面白いシリーズなのです。
医薬品とは
- 一般用医薬品(OTC薬)の種類と販売方法
- 第1類医薬品・第2類医薬品・第3類医薬品の違い
- 薬における安全域
- 安全域が広い薬と狭い薬の違い
薬ができるまで
- 新薬開発期間にかかる期間と成功率
- 治験(フェーズ1~フェーズ3)でやること
- ジェネリックの効き目の信頼性
- 医療費問題におけるジェネリックのインパクト
薬の種類と工夫
- 錠剤のコーティングに詰まった技術の粋
- 人体への吸収度合いを踏まえた調剤
- ステロイドの効能
- 従来の抗がん剤と一線を画する「分子標的薬」
体内における薬の旅
- 経口投与された薬が効果を発揮するまで
- 薬の用量・用法を守らなかった場合のリスク
- 食膳に飲む薬と食後に飲む薬の違い
- 肝臓のCYP(シトクロムP450)酵素群の役割
- 代謝されることで効力が出る「プロドラッグ」
- 薬効の個人差を生む要因
薬の相互作用
- お茶やコーヒー・ジュース・牛乳で薬を飲んだ場合の人体への影響
- お酒をよく飲む人/飲まない人で異なる薬の効き目
- 飲んだ後にアルコールを飲まない方がいい薬
- 薬の飲みあわせを誤りによるリスク・事故の例
- 飲みあわせ事故防止のための最善策
薬の効く仕組み
- アゴニスト(作用薬)とアンタゴニスト(拮抗薬)の原理
- 細菌に効く抗生物質が人体には無害な理由
- 抗生物質の作用原理
- 細胞壁合成阻害
- タンパク質合成阻害
- 核酸合成阻害
- 抗がん剤の種類と作用原理
- 細胞障害性抗がん剤
- 分子標的薬・ホルモン剤
- インターフェロン・免疫賦活剤
- 花粉症治療の王道
- 抗うつ薬の種類と作用原理
薬の正しい使い方
- 3種類ある薬の名前
- バファリンなど同じシリーズでも成分を要チェック
- 薬の適切な保管方法・誤った保管方法で発生するリスク
- 薬物アレルギーが起こりやすい薬
- 安全に見える漢方薬における副作用
- 子どもに薬を飲ませる場合の注意点
- 老人が薬を飲む場合の注意点
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