これ1冊で海流から海底火山・深海探査・海洋汚染まで、太平洋に関するいろんなことが分かるのです。1万メートルを超える深海は宇宙よりも未踏なのです。

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普段ブクログというWeb本棚で読みたい本の管理をしております。たまたま本書のプレゼントキャンペーンをやっており、何の気なしに応募したら当たってしまったのです。懸賞に当たるなんて何年振りだろう。
これ1冊で「太平洋通」になれます!
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ざっくり言うと
「太平洋」を上から下まで網羅的に解説した本です。一口に海流といっても、風によって作られる海流、塩分濃度と水温差で発生する深層水の流れ、海底の凸凹で発生する乱流など奥深いのです。また、1万メートルを超える深海探査の歴史や海底に広がる不思議な世界についても触れられています。1万メートルの深海は1000気圧であり、1平方センチ当たり1トンの圧力がかかる猛烈な環境なのです。これ1冊で「太平洋通」になれます!
本書を読むと以下の質問に答えられます
- 黒潮・親潮などの海流はどのようにして発生しているのか?
- 海流の循環は表層部だけなのか?
- 2000年かけて地球を循環する深層水の熱塩循環とは何か?
- 人間が生み出したマイクロプラスチックの生物濃縮のメカニズムは?
- 日本列島のような島弧はなぜ海溝・プレート境界から少し離れた位置にほぼ平行に形成されるのか?
- プレート境界に起因する島弧型火山と異なるメカニズムで形成される「ホットスポット」と呼ばれる火山現象とは何か?
- マウイ島・オアフ島・ハワイ島のようなホットスポットによる火山島はなぜ一直線に並ぶのか?
- 光合成ではなく化学合成を行う深海生物の生存方法とは?
- 史上3人しかいない海底1万メートル到達者のうち、3人目は誰か?(某有名ハリウッド監督)
- 6千メートルの深海と1万メートルの海溝底では、深く光の射さない海溝底のほうが生物活動が活発だがなぜか?
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