ボストンコンサルティングの腕利きコンサルが、インドのTATA・Wiproや中国のZTEのような新興国発のグローバル企業がどのように台頭し、世界を席巻していったかを”Globality”と言うキーワードで解説した本。グローバルビジネスに携わっている方には何かしらの気づきがあるかもしれません。

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もともと、MBAの何かの科目の参考文献だったのですが必須ではなかったので積読状態になっていました。読んでみるととても面白かったのです。
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GlobalizationとGlobality
よく似た単語ですが、本書の中ではGlobalizationを”欧米・日本から東洋への一方通行の流れ”、Globalityを”東洋から西洋を含む多方向の流れ”と定義しています。Globalizationは私たちが一般的にイメージする”グローバル化”であり、先進国の企業がコスト削減や市場開拓を目的に新興国に進出することを指しています。先進国から新興国へ一方通行の流れなのです。一方で、Globalityはもう少し広義なグローバル化であり、インドのTATA・Wiproや中国のZTEなど新興国から先進国・新興国から新興国などを含む多方向の流れという概念です。言い方を変えると、Globalizationの主役は先進国の大企業であり、Globalityの主役は新興国のチャレンジャーとも言えます。Globalityにおけるポイント
本書ではGlobalityにおけるポイントとして以下の7項目が挙げられています。各項目について事例などを用いて深掘りしており、理解が深まります。
- コスト格差を意識する。
- 人材を育成する。
- 市場に深く入り込む。
- ピンポインティングを行う(業務の適材適所化)。
- 大志を抱き、迅速に行動し、外に出ていく。
- 創意工夫によりイノベーションを起こす。
- 多元性を受け入れる。
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