生存競争に勝つために置かれた環境に適応していった結果、今この時点で見ると”ざんねん”な状態になっている生き物たちが描かれています。子供相手にドヤ顔するためのネタ帳になりそうです。


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最近堅めの本ばかり読んでいたので、少し柔らかめな本を。
コアラが主食とするユーカリは青酸・タンニンを含む有毒な木です。ユーカリを食べられる体になったことで生存競争に勝ったものの、解毒のために多くのエネルギーを消費するため、一日中寝ているのだそうです。うーん、残念ですね。
皮膚に赤・黄・こげ茶・虹色(!)の色素細胞を持ち自在に色を変えられるのですが、コウイカの眼には青色の色覚細胞しかないため、世界は青く見えているのだそうです。うーん、これも残念ですね。
他にも多くの”ざんねんないきもの”たちが紹介されています。わかりやすいイラストとちょっぴり毒のあるコメントが何とも言えず、一気読みしました。どうやら続編もあるようなのでそっちも読んでみようと思います。
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最近堅めの本ばかり読んでいたので、少し柔らかめな本を。
簡単な紹介
進化論の原則は”変化に対応できたものが生き残る”ですが、変化への対応方法が合理的であるとは限らないのです。置かれた環境に適応していった結果、今この時点で見ると”ざんねん”な状態になっている生き物たちを描いています。参考までにいくつか紹介しようと思います。コアラ
コアラが主食とするユーカリは青酸・タンニンを含む有毒な木です。ユーカリを食べられる体になったことで生存競争に勝ったものの、解毒のために多くのエネルギーを消費するため、一日中寝ているのだそうです。うーん、残念ですね。
コウイカ
皮膚に赤・黄・こげ茶・虹色(!)の色素細胞を持ち自在に色を変えられるのですが、コウイカの眼には青色の色覚細胞しかないため、世界は青く見えているのだそうです。うーん、これも残念ですね。
他にも多くの”ざんねんないきもの”たちが紹介されています。わかりやすいイラストとちょっぴり毒のあるコメントが何とも言えず、一気読みしました。どうやら続編もあるようなのでそっちも読んでみようと思います。
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